【ドラマ】ウォーキング・デッド＜シーズン5＞ネタバレあらすじとか感想とか

コロナで在宅＆勤務時間も短くなってしまったので、見るの止まっていたウォーキング・デッドのシーズン5の途中からNetflixで見出しました。

その感想とかネタバレあらすじです。

【ウォーキング・デッドseason5／7話〜16話ネタバレ・あらすじ】

1年ぶりくらいに視聴を再開したので内容をほとんど忘れてたけどｗ、途中から面白くなってきて夢中で見た。見たのはシーズン5の7話からです。

7話：救出作戦

リックとダリルたちは、病院に囚われているベスとキャロルを救出するためにアトランタへ。リックはとりあえず全員ぶち殺す気でいたけど、タイリース（優しい黒人の兄ちゃん）が、人質交換にすれば誰も死ななくて済むのでは？！と提案し、渋々それに乗ることに。

人質として病院側の警官3人を捕まえるも、1人をうっかり逃してしまう。

【7話の一言あらすじ：人を殺さずにベスとキャロルを救い出せ！】

8話：人質交換

1人逃げた警官は、リックが速攻で捕まえて殺害。他の警官たちから、殺したことは言わずにゾンビ（作中ではローマー。以下ゾンビで統一）にやられたと言えとアドバイスをもらいつつ、ベス・キャロルと警官2人の人質交換に。

病院側のボスである警官のドーンは、人質交換に賛同し作戦は上手くいくと思われたが、病院から自力で逃げリックたちの仲間になっていたノアも引き渡せと後から要求。それにキレたのはベスで、隠し持っていたハサミでドーンの首を刺し、その代償にドーンに頭を撃ち抜かれてしまう。一気に銃撃戦になりかけるが、これ以上犠牲は出したくないという病院側の制止に撃ち合いは止まり、ダリルがベスの遺体を抱えて病院を立ち去る。

妹のベスと会えると思っていたマギー（グレンの恋人）は、ベスの亡骸を見て泣き崩れる。

【8話の一言あらすじ：ベス死亡】

9話：弔いの帰郷

リックやミショーンたちは、ベスも行こうとしていたノアの故郷へ行くことに。だが、街はすでにゾンビたちに襲われ朽ち落ちていた。

リックらが食料を調達している間、ノアと家の中に入ったタイリースだったが、突然背後から襲ってきたゾンビに腕を食われてしまう。助けに来たリックらが、ゾンビに噛まれたタイリースの腕を切り落とすが、タイリースはそのまま助かることなく死んでしまう。

【9話の一言あらすじ：タイリース死亡】

10話：乱れる心

仲間や兄弟を続けざまに亡くし、落ち込むリックたちに追い打ちをかけるように、食料も水も何も見つからない道のりが続く。

苦境を強いられ歩き続けるメンバーは道に置かれているペットボトルの水を見つけ、自分たちが誰かに付けられていることを知る。

メンバーに緊張感が走る中、急激に天気が崩れ激しい雷雨に襲われる。ニックたちはダリルが見つけた小屋に逃げ込み、雷雨からも襲いくるゾンビからも全員が難を逃れる。

翌朝、マギーはサシャ（タイリースの妹）を誘い草原へ。落ち込んでいた2人が支え合うように話しているところへ、アーロンと名乗る男が突然現れ、リーダーのニックと話がしたいと言う。

【10話の一言あらすじ：ミミズ食うダリル。謎の男アーロン登場。】

11話：不審な男

アーロンと名乗る男は、ニックに「コミュニティに来てほしい」と話し、コミュニティが安全な場所であると示すために写真を見せる。警戒するニックはアーロンを殴り倒し、柱に縛り付ける。

アーロンの話を信じないニックだったが、アーロンが話したとおりの場所に車が2台あったり、ミショーンの説得も加わったことで、結局コミュニティを目指すことに。

警戒を解かないニックのせいで夜中に出発することになったチームは、ゾンビの群れに遭遇してしまい、2台の車は引き離されてしまう。リックたちと離れてしまった間、キャロルたち後続車メンバーは隠れていたアーロンの仲間のエリックを見つけ、足を怪我した彼を助けてあげていた。

分かれていたメンバーは再び出会うことができ、仲間であり恋人のエリックを助けてもらったアーロンは、コミュニティの場所を素直にニックに話しチームは再び出発する。

コミュニティは「アレクサンドリア」だとアーロンは話す。

【11話の一言あらすじ：アーロンの話す安全なコミュニティ「アレクサンドリア」へ向かえ！】

12話：居住審査

たどり着いた「アレクサンドリア」は電気も水道も町独自で管理していた高級住宅街だった。街のリーダーはディアナという女性の政治家で、ニックたちは武器を回収され2軒の大きな家を与えられた。

久々にシャワーを浴び、髭を剃るニック。そんなニックのもとに、スタイリストだったというジェシーという美女が現れ、ニックの髪を切ってあげる。

ディアナは新しく来たニックたちメンバーに仕事を与えると話した。ニックとミショーンは警官の仕事を与えられ、制服まで用意された。

しかし、街の警備体制が薄いことに警戒し続けるニック・ダリル・キャロルは、街の外で、自分たちが街の主導権を握るべきだと話す。

【12話の一言あらすじ：久々にニックが髭を剃る】

13話：偽りの笑顔

キャロルは、ディアナが開いてくれた歓迎パーティーの隙に、武器庫から銃を盗み出す。

ダリルは街に馴染めず外の森にいると、アーロンに遭遇する。2人は馬を見つけ捕まえようとするが、結局馬は逃げゾンビに食われてしまう。そのことをきっかけに、少し打ち解けたダリルは、アーロンに誘われ家でパスタをごちそうになり、また車庫にあったバイクを見せてもらう。

キャロルは奪った銃をリックとダリルに渡そうとしたが、ダリルは受け取らず、リックは迷った末にそれを受け取った。

【13話の一言あらすじ：パスタを貪り食うダリル】

14話：見捨てない

グレン・タラ・ユージーン・ノア、そしてディアナの息子とその友人のニコラスで、電気のバッテリーを探しにモールへ。モールの倉庫にバッテリーはあったが、潜んでいた自衛隊のゾンビをディアナの息子が攻撃したせいで、胸元につけていた爆弾が爆発し、タラは頭から血を流して気絶。ディアナの息子は瀕死状態に。

動けるグレン・ノア・ニコラスはディアナの息子を助けに行こうとするが、腰抜けのニコラスのせいで、逆にグレンとノアもゾンビに取り囲まれてしまう。

タラを助けるため、今まで全く役に立たなかったユージーンが勇気をだしてタラを担いだまま車へ。

回転扉でゾンビに取り囲まれていたグレン・ノア・ニコラスだったが、ニコラスが自分だけ助かろうと逃げたせいで、ノアがゾンビに捕まり食い殺されてしまう。

逃げ出したニコラスをグレンは殴りつけるも殺せず、助けに来たユージーンの車に乗って帰還する。

一方、街の警官として見回りをしていたニックは、ジェシーの様子がおかしいことに気づく。キャロルはジェシーの息子のサムとの話で、ジェシーが夫のピート（外科医）から暴行を受けていると気づく。元々、夫からDVを受けていたキャロルは、ニックに「ピートを殺せ」と言う。

【14話の一言あらすじ：グレンは全員を生かすために頑張ったけど…ノア死亡】

15話：探り合い

ディアナは息子を失い、またニックたちが連れてきた神父のゲイブリエルに「ニックたちは善人ではない」と進言されたことから、ニックたちに不審をつのらせていく。生き残って帰ってきたニコラスも、保身のためにグレンが自分たちを見捨てようとしたかのような嘘の話をディアナにしていた。

ダリルは、アーロンとともに外にいる人間の「勧誘」の仕事を始め、外にいた人間の死骸の額に『W』と彫られているのを見つける。

ニックは、ジェシーが夫のピートからDVを受けていることをディアナに話すが、ディアナはDVを知った上で「ピートは外科医なので追放することもできない」とDVを容認していたことを明かす。激高したニックはジェシーの元へ行き、そこへ現れたピートと殴り合いになり、周りの住民たちを怖がらせる。喧嘩を止めるため、ミショーンはニックを殴って気絶させる。

【15話の一言あらすじ：ダリルとアーロンが仲良しに】

16話：古き友よ

勧誘しようとした人を見失ってしまったダリルとアーロンは、缶詰を積んだと思われるトラックを見つける。缶詰を調達するため、周りにいたゾンビをうまく倒し、トラックの扉を開けたダリルとアーロンだったが、トラックは誰かが仕掛けた罠で荷物は缶詰ではなく大量のゾンビたちだった。

逃げるダリルとアーロンは、なんとか廃車の中へ逃げ込むが、周りをゾンビに埋め尽くされ絶体絶命に。死ぬ覚悟で2人は外へ飛び出そうとするが、その窮地を助けてくれたのは、ニックの古い知人であるモーガンだった。

グレンは壁を乗り越え外に出るニコラスの姿を見つけ、その後を追う。しかし、それはニコラスの罠で、自分のついた嘘を知るグレンを壁の外で殺そうとしたのだった。2人は森の中で争い合い、グレンはニコラスに銃をつきつけるが、自分のことを殺そうとした彼をやはり殺すことはできなかった。（グレンめっちゃいい奴）

一方、ニックは自分が街から追放されるか決める会合に出されることになっていた。ニックの仲間たちは、なんとか彼を街から追放させないように、今のこの世界ではニックの存在が必要だということを街の人々に説いた。一向に現れなかったニックは、街に入り込んでいたゾンビを担いで会合に現れ、街の人々はニックの必要性に気づき始める。

その場へ、DV夫であるピートが登場。手には刀を持っていて、ピートを止めようとしたディアナの夫は殺されてしまう。

ディアナは泣き叫び、ニックへ「ピートをやって！」と頼み、ニックは躊躇せずにピートを撃ち殺すのだった。

そして、そんなニックのもとへ古き友であるモーガンが現れる。

【16話の一言あらすじ：ニックが「アレクサンドリア」の主導権を握った…?!　モーガンって誰だっけ？？？】

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以下、S5の主要キャラとあわせた感想。

◆主人公：リック・グリムス

元保安官。2児の父。みんなのリーダー。

妻を亡くしたあと、精神不安定になってたけど、とりあえずリーダーは続行するし、気に食わないやつは人間だろうと有無を言わさずぶちのめす。（リック曰く「そういう世界になった」）

リックは不安定なところがあり、S5では人間も躊躇わず殺すようになってきてしまって、怖さも感じた。

それにしても、ゾンビの血を頭から被っても感染せずに、ゾンビに噛まれると感染するっていうのは一体どんなウイルスなんだと、今の世の中と合わせて考えてしまった。

◆ミショーン

日本刀振り回す強い女子。登場当初のゾンビを2匹鎖で繋いで引き連れてるときが1番好きだった。

ミショーンが言うから行き先を決めるし、影の番長的な？存在。ミショーンは戦わずに安全に暮らしたいのかな？その割には毎度強すぎて、S5も生き残る気配しかなかった。

日本刀はいつ研いでいるのか。

◆グレン

シーズン1からいる、おなじみのアジア人。ずっといいやつ。推しキャラ。

グレンも随分強くなったし頼りになるなぁと感慨深くなったS5。S1のときはヒョロヒョロだったけど、ちゃんとした大人の男になっている。

自分を殺そうとしたヤツも生かすあたり、グレンの真っ当な人間性が見えて、やっぱり推せる…！と思えたS5だった。大好きなので、頼むから生き延びてくれ〜

◆ダリル

言わずとしれたウォーキング・デッドの人気キャラ。ノーマン・リーダス。口がちっちゃい。

今回もかなり窮地に追い込まれたけど、結局生き延びて良かった。まあ人気キャラだから、早々に死なないとは思うんだけども……。

あの背中に羽の模様のついてるクソダサベストが世界一似合う。感動。

S5は大好きなベスが死んでしまって可愛そうだったけど、後半はバイクも手に入ってパスタも食べられてご満悦顔だった。ミミズもネズミもウサギも食う野生児。

お風呂には結局入ったのかな？ずっと小汚かったな〜ｗ

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引き続き、S6も楽しみです。